2つの実数型配列に対して,1個の実数値が決まるような作用をもつ関数パッケージ. このパッケージの関数は,RFALIB(第[here]章)などと異なり 欠損値処理はおこなわない. 欠損値処理をおこないたいときは,MISC1の中のVSTLIBを用いるとよい.
                                            
  RPRD(RX,RY,N,JX,JY)   内積を求める.      
                                            
  RCOV(RX,RY,N,JX,JY)   共分散を求める.    
                                            
  RCOR(RX,RY,N,JX,JY)   相関係数を求める.  
                                            
内積/共分散/相関係数をもとめる.
RPRD(RX,RY,N,JX,JY)
RCOV(RX,RY,N,JX,JY)
RCOR(RX,RY,N,JX,JY)
          
                                                                  
  RX,      (R(*))   処理する実数型配列.                          
  RY                                                              
                                                                  
  N        (I)      処理する配列要素の個数.                      
                                                                  
  JX,      (I)      配列RX,                                       
  JY                RYにおいて,処理する配列要素の間隔.          
                                                                  
  RPRD     (R)      内積を与える関数値.                          
                                                                  
  RCOV     (R)      共分散を与える関数値.                        
                                                                  
  RCOR     (R)      相関係数を与える関数値.                      
                                                                  
        
      
NUMAGUTI Atusi <a1n@gfdl.gov> Last Modified: Thu Aug 31 13:01:32 EDT 1995