ベクトル演算や行列演算を行う基礎的な線形代数の手続きを提供するモジュール. [詳細]

関数/サブルーチン
real(DP), dimension(3), public	rotateX (vec, angle)
	ベクトルを(デカルト座標系の) X 軸回りに角度のパラメータで指定された量だけ回転させる.
real(DP), dimension(3), public	rotateY (vec, angle)
	ベクトルを(デカルト座標系の) Y 軸回りに角度のパラメータで指定された量だけ回転させる.
real(DP), dimension(3), public	rotateZ (vec, angle)
	ベクトルを(デカルト座標系の) Z 軸回りに角度のパラメータで指定された量だけ回転させる.
real(DP), public	vec_length (vec)
	ベクトルの長さを取得する.
subroutine, public	vec_normarize (vec)
	指定されたベクトルを規格化する.
real(DP), dimension(3), public	cross (v1, v2)
	ベクトル $\Dvect{v}_1, \Dvect{v}_2$ の外積 $\Dvect{v}_1 \times \Dvect{v}_2$ を計算する.
real(DP), public	dot (v1, v2)
	ベクトル $\Dvect{v}_1, \Dvect{v}_2$ の内積 $\Dvect{v}_1 \cdot \Dvect{v}_2$ を計算する.

説明

ベクトル演算や行列演算を行う基礎的な線形代数の手続きを提供するモジュール.

Copyright (C) GFD Dennou Club, 2011-2012. All rights reserved.
license ??

作者:: Yuta Kawai

関数/サブルーチン

real(DP),dimension(3),public igmcore_linear_algebra::cross	(	real(DP),dimension(3),intent(in)	v1,
		real(DP),dimension(3),intent(in)	v2
	)

ベクトル $\Dvect{v}_1, \Dvect{v}_2$ の外積 $\Dvect{v}_1 \times \Dvect{v}_2$ を計算する.

引数:

[in]	v1	ベクトル $\Dvect{v}_1$ .
[in]	v2	ベクトル $\Dvect{v}_2$ .

戻り値:: The vector in which is stored the result of this cross product.

igmcore_linear_algebra.f90 の 215 行で定義されています。

real(DP),public igmcore_linear_algebra::dot	(	real(DP),dimension(3),intent(in)	v1,
		real(DP),dimension(3),intent(in)	v2
	)

ベクトル $\Dvect{v}_1, \Dvect{v}_2$ の内積 $\Dvect{v}_1 \cdot \Dvect{v}_2$ を計算する.

引数:

[in]	v1	ベクトル $\Dvect{v}_1$ .
[in]	v2	ベクトル $\Dvect{v}_2$ .

戻り値:: 内積の計算結果を格納したベクトル.

igmcore_linear_algebra.f90 の 248 行で定義されています。

real(DP),dimension(3),public igmcore_linear_algebra::rotateX	(	real(DP),dimension(3),intent(in)	vec,
		real(DP),intent(in)	angle
	)

ベクトルを(デカルト座標系の) X 軸回りに角度のパラメータで指定された量だけ回転させる.

引数:

[in]	vec	回転行列 R を作用させるベクトル $\Dvect{A}=(A_x, A_y, A_z)$ .
[in]	angle	ラジアンで指定した回転角度.

戻り値:: 回転後のベクトル( $R \Dvect{A}$ ).

igmcore_linear_algebra.f90 の 51 行で定義されています。

real(DP),dimension(3),public igmcore_linear_algebra::rotateY	(	real(DP),dimension(3),intent(in)	vec,
		real(DP),intent(in)	angle
	)

ベクトルを(デカルト座標系の) Y 軸回りに角度のパラメータで指定された量だけ回転させる.

引数:

[in]	vec	回転行列 R を作用させるベクトル $\Dvect{A}=(A_x, A_y, A_z)$ .
[in]	angle	ラジアンで指定した回転角度.

戻り値:: 回転後のベクトル( $R \Dvect{A}$ ).

igmcore_linear_algebra.f90 の 86 行で定義されています。

real(DP),dimension(3),public igmcore_linear_algebra::rotateZ	(	real(DP),dimension(3),intent(in)	vec,
		real(DP),intent(in)	angle
	)

ベクトルを(デカルト座標系の) Z 軸回りに角度のパラメータで指定された量だけ回転させる.

引数:

[in]	vec	回転行列 R を作用させるベクトル $\Dvect{A}=(A_x, A_y, A_z)$ .
[in]	angle	ラジアンで指定した回転角度.

戻り値:: 回転後のベクトル( $R \Dvect{A}$ ).

igmcore_linear_algebra.f90 の 122 行で定義されています。

real(DP),public igmcore_linear_algebra::vec_length ( real(DP),dimension(3),intent(in) vec )

ベクトルの長さを取得する.

引数:

[in] vec ベクトル.

戻り値:: 指定されたベクトルの長さ.

igmcore_linear_algebra.f90 の 157 行で定義されています。

subroutine,public igmcore_linear_algebra::vec_normarize ( real(DP),dimension(3),intent(inout) vec )

指定されたベクトルを規格化する.

引数:

[in,out] vec The vector that will normarize.

igmcore_linear_algebra.f90 の 185 行で定義されています。

igmcore_linear_algebraモジュール

関数/サブルーチン

説明

関数/サブルーチン