[ IGModel-SW 正二十面体格子全球浅水モデルを用いた Williamson et al. (1992) の標準実験結果]

テストケース 5: 保存量の散逸の水平解像度依存性の考察

計算設定

詳細は NAMELIST ファイル(glevel 4), NAMELIST ファイル(glevel 5), NAMELIST ファイル(glevel 6) を参照のこと.

計算結果

   

保存量の散逸率の時間変化の水平解像度依存性



TE_DISSIP_RATE.png
全エネルギーの散逸率の時間変化( | TE - TE0 | / TE0 ). 上から順に glevel 4, 5, 6 にそれぞれ対応する. 二日目あたりの急速な減少は, 符号の変化(負から正)によるものである. 全エネルギーの保存特性も二次精度を保持している.


PE_DISSIP_RATE.png
ポテンシャルエンストロフィーの散逸率の時間変化( | PE - PE0 | / PE0 ). 上から順に glevel 4, 5, 6 にそれぞれ対応する.最初の十日目あたりの急速な減少は, 符号の変化(負から正)によるものである. ポテンシャルエンストロフィーの保存特性も二次精度を保持している.

   

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