献血サークル

はしもとじょーじ
Last Updated on 28 Oct., 2003.


なんとなく献血が好きで、ふらっと献血ルームに入ったりしちゃいます.近所で献血好きな人がいたら、お知らせください.献血サークルを作りましょう (^_^;

ちなみに多くの人の場合、献血する動機は人助けとかボランティア精神とかそういう美しいとされる感情によるものと推測されますが、自分の場合はあまりそういう気持ちはありません.あえていうなら、おのれの健康管理が目的ということになるんでしょうか.今まで献血時の問診で献血の動機を聞かれたことはないので、この不純な動機はまだ日本赤十字にはばれていないようです.ちなみにエイズ検査を目的に献血することは無意味です.というのは、赤十字は血液のエイズ検査をしてはいるのですが、その結果を本人には教えてくれないからです.エイズの検査をしたい人は保健所へ行きましょう.無料で検査してくれるはずです.

そういえば、献血でもらえる「はんこ」を集めることを目的に献血してる人も多いようです.献血するたびに「はんこ」が貯まっていくというのは、人の収集癖をくすぐることで繰り返し献血させるとても効率のよいシステムのようです(日本赤十字はそういう目的で「はんこ」押してるわけではないと思いますが).前に、成分献血すると「はんこ」3つ、400ml 献血だと「はんこ」2つというようになっていましたが、最近はどの献血でも「はんこ」は1つになってしまいました.成分献血は全血と違って比較的頻繁に行うことができるので、「はんこ」3つの制度を利用して「はんこ」を荒稼ぎした人も多いのではないでしょうか(ちなみに私は成分献血をしたことがありません).
意外に「はんこ」が目的のドナーは多いはずなので、1回の献血で「はんこ」2つ押しますキャンペーンとかするのも、安上がりな割に血を集める効果が高いのではないでしょうか.




George L. HASHIMOTO