2008年度・冬の惑星大気研究会
惑星大気研究会では、いよいよ来年に打ち上げの迫った金星探査機
PLANET-C 関係の話題を中心に、合宿形式の研究会を開催いたします。
話題提供と質疑応答には時間を十分に確保し、突っ込んだ討論のできる勉強会にしたいと思います。
惑星大気を専門とする研究者のみならず、惑星大気に興味・関心をお持ちの多くの方々の参加をお待ちしています。
日時・場所
- 大気圏シンポジウム (2/26-27, JAXA・相模原) の終了後、貸切バスで会場まで移動します。
JAXA 出発は 18:00 の予定です。
直接現地に行っていただいても構いません。
その場合は懇親会 (19:30 開始の予定) までにお集まり下さい。
宿泊についてはこちらで手配いたします。
プログラム (予定)
2/27 (20:00-22:00)
- PLANET-C と金星大気力学 (松田, 学芸大・自然科学系)
- 懇親会
2/28 (09:00-18:00)
- PLANET-C の科学−データ解析体制の構築(今村, JAXA)
- PLANET-C のための雲追跡手法の開発 (神山, JAXA)
- 金星雲の透過率と反射率 (橋本, 学芸大・自然科学系)
- 大気波動を介した金星熱圏−下層大気結合の数値シミュレーション (星野, 東北大・理)
3/1 (09:00-12:00)
- 金星大気の放射伝達モデルの開発 (高木, 東大・理)
- 惑星大気研究の展望 (林, 神戸大・理)
開催支援
連絡先
- 高木征弘 (惑星大気研究会)
- Email: takagi AT eps.s.u-tokyo.ac.jp
- TEL/FAX: 03-5841-4285 / 03-5841-8791