spmodel Debian パッケージ置き場管理の手引き

この文書について

この文書は spmodel 関連の Debian パッケージ文書置き場 (ftp/arch/spmodel/debian)ディレクトリ管理の手引きであある.

2006 年 5 月より, 電脳製品群は debian-dennou にて一括管理/配布することなったので, 個々のパッケージの作成法や管理について, spmodel 内で管理することはしない.

古い資源はアーカイブとして残しておく.

ディレクトリ構成

ftp/arch/spmodel/debian 以下のディレクトリ構成は以下の通りである:

Makefile                ディレクトリ管理用 Makefile
Makefile.rd2html        .htm, .htm.en 生成用.
                        上記 Makefile にて include される.

index.rd                spml ライブラリの deb パッケージの説明
index.htm               上記 RD より生成
needed.rd               spml が依存する deb パッケージの説明
needed.htm              上記 RD より生成

ispack/                 ISPACK パッケージ置き場(旧資源, obsolete)
netcdf/                 netcdf パッケージ置き場(旧資源, obsolete)
spml/                   spml  パッケージ置き場(旧資源, obsolete)
fftw/                   fftw-no2undersocre  パッケージ置き場(旧資源, obsolete)

パッケージの作成, apt リボジトリ作成に関して

パッケージの作成および apt による debian パッケージの公開, 配布は, 他のプロジェクトとも合わせて <URL:http://www.gfd-dennou.org/library/cc-env/Linux/debian-dennou> より行うこととなった (2006 年 5 月から).

= 電脳倶楽部謹製 debian パッケージ作成, apt リスト更新の手引き を参照されたい.

同時に最新版パッケージに関しても原則的に apt によって取得してもらう ことを想定するため, これまで作成してきた 最新版の debian パッケージ用シンボリックリンク も作成しない.

過去のバージョンのインストールを行いたい場合のみ, 過去のアーカイブから直接ファイルをダウンロード してもらう形をとる.