5.3.2 chngi/chngr

1.
機能
あたえられた文字列の中から指定された文字列を見つけだし, その部分を書式にしたがって整数/実数でおきかえる.
2.
呼び出し方法
NumRu::DCL.chngi(ch,ca,ii,cfmt)
NumRu::DCL.chngr(ch,ca,rr,cfmt)
3.
パラメーターの説明
ch (C*(*)) 調べる文字列.
ca (C*(*)) 見つけ出す文字列.
ii (I) おきかえる整数値.
rr (R) おきかえる実数値.
cfmt (C*(*)) 文字書式仕様. たとえば, '(I4)', '(E12.4)'と指定する.
4.
備考
(a)
chの長さはcaの長さ以上でなければならない.
(b)
cachの中に見つからなかっときは警告メッセージが 出力される.
(c)
書式仕様の整合性はチェックされない.