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DCL:MATH1:CHRLIB : 文字列の左・右詰め, 反転, 空白処理:メソッド(元サブルーチン)の説明
 
6.4.1 cladj/cradj
 
     
- 1. 
- 機能 
 
文字列の左詰め/右詰めをおこなう. 
         
- 2. 
- 呼び出し方法 
         
NumRu::DCL.cladj(chr) 
 NumRu::DCL.cradj(chr)
 
- 3. 
- パラメーターの説明 
         
 
| chr | (C*(*)) | 操作をほどこす文字列. 
入力パラメータでもあり出力パラメータでもある. |  
 
 
- 4. 
- 備考 
         
- (a) 
- 有効な文字列の長さはLEN(CHR) (LENは 
FORTRANの組み込みメソッド(元関数))で決まる. 
          
- (b) 
- 文字列の左詰め/右詰めとは, 
                先行/後続する空白の数だけ 
                文字列を左/右にシフトすることをいう. 
                シフトした後に残る領域には空白文字が埋められる. 
          
- (c) 
- CLADJ, CRADJは途中の空白を詰めない.