#
# hop.rb
require "narray"
require "numru/advanceddcl"
include NumRu::AdvancedDCL
include NMath
nmax = 400
dt = 2*PI/(nmax-1)
x = NArray.sfloat(nmax)
y = NArray.sfloat(nmax)
for n in 0..nmax-1
  t = dt*n
  x[n] = 1e2*sin(4*t)
  y[n] = 1e-3*cos(5*t)+6
end
Dev.open
Frame.new
Axis.title('X-TITLE', 'x-unit', 'Y-TITLE', 'y-unit')
Axis.draw(x,y)
Plot.draw(x,y)
Dev.close
     
PROGRAM HOP       
UNIX システムで AdvancedDCL が標準的にインストールされている場合には,
% ruby hop.rbによってウインドウがひとつ現れます. マウスクリックでウイ ンドウの位置を確定すると, 描画がはじまり下のようなグラフが得られます. このとき, 次の警告メッセージが出ると思いますが, 特に気にする必要はあり ません. 図形表示の終了はまたマウスクリックで行ないます.
          
一方, Dev.open のところで Dev.open("PS") とすると, カレントディレクトリに dcl.ps というポストス           
クリプトファイルができます. そこで,   
        
% lpr dcl.psと入力すれば, ポストスクリプトプリンタに結果が出力されます. また, Dev.open("Tek")を指定するとテクトロ端末で描画ができます.