水惑星実験 Hayashi and Sumi (1986) は たまたまもっともらしくなっただけ? そもそも分解能の限界付近 ひとつ(数例)やっただけ しかし, wave-CISK 理論との整合性はないわけではない Numaguti and Hayashi (1991) → 力学的構造としてもっともらしい (wave-CISK). wave-CISK じゃなくて, 単に moist Kelvin? モデル中の降水活動の振舞はよく掌握されてない 雲活動に比べて分解能が粗いモデルでは降水活動はどう表現されるべきなのか? スーパークラスターのような構造が表現できるのが正しいのか正しくないのか モデルの振舞を面的に押えておく必要があるだろう. どういう状況において wave-CISK 的な構造が現われるか ? wave-CISK ではなくて moist Kelvin と認識した方がよい場合はあるのか? どういう状況において CIFK 的な構造が現われるか ? 雲活動に比べて分解能が粗いモデルでは次の用に考えて良いか? wave-CISK 的構造 → スーパークラスター CIFK 的構造 → クラウドクラスター