ごくらく DCPAM6

はじめに

この文書は, DCPAM6 を用いて手軽に実験を 行うためのチュートリアルです.

DCPAM6 のビルド

DCPAM6 インストールガイド を参考に, DCPAM6 のビルドを行ってください. 「ビルドの手引き」の「3. ライブラリ etc. の作成, インストール」まで行ってください.

実験の実行

サンプル実行用の資源が exexsrc 以下に並べてあります.

下に, いくつかの実験の実行方法についての説明を記します. 始めて DCPAM を使う人は, まずどれか 1 つの実験 (例えば「Polvani et al. (2004) の傾圧不安定波動実験」) の説明に 従ってやってみて下さい.

ちなみに, どの実験も実行するには以下の 4 つのステップで行います.

  • メインプログラムのコンパイル
  • 実験用ディレクトリの準備
  • 初期値の準備
  • 実験用データの準備
    • 実験用データとは, 例えば, 海表面温度, 地形, オゾンの分布のデータを意味します
  • 実験の実行

Polvani et al. (2004) の傾圧不安定波動実験

Polvani et al. (2004) で行われた, 傾圧不安定波動の実験を実行する方法をこちらで説明します.

Held and Suarez (1994) による力学コア実験

Held and Suarez (1994) が提案した, 大気大循環モデルの力学過程を評価するための 実験を実行する方法をこちらで説明します.

簡単な解析・可視化

簡単な解析・可視化については こちら を参照してください.

実験条件の変更

実験条件のいくつかについて変更方法を こちら で説明します.

参考文献

  • Held, I. M., and M. J. Suarez, 1994: A proposal for the intercomparison of the dynamical cores of atmospheric general circuation models, Bull. Am. Meteor. Soc., 75, 1825--1830.