開発履歴

Version 0.90

  • 2018/12/18 :
    • "tone_bar" について, 任意値で指定されたカラーバーを等間隔表示できるようにした.
    • Ver.0.90 として完成.
  • 2018/08/13 :
    • "Dcl_2d_Shade_Cont_MapPro_vec" について, 正式にベクトル描画機能を開始.
  • 2018/01/15 :
    • "Dcl_2d_*_calendar" ルーチンについて, オプション引数を追加し, 縦横どちらでもカレンダー軸にできるように追加.
  • 2016/04/22
    • "Dcl_2D_cont_shade" について, 軸を対数軸に対応させた. それに伴いオプション変数として "xlogf,ylogf" が追加されている. デフォルトは両方とも false で線形軸.
    • "Dcl_Automatic" のカラー描画ルーチンについて, dcl の UETON{A,B,C,E,F} を選択できるようにオプション引数を追加. デフォルトは UETONF.

Version 0.80

  • 2016/02/11
    • 折れ線描画ルーチンについて, p_typ, p_siz 等がアクティブになっていなかった箇所をアクティブにした.
    • Ver.0.80 として完成.
  • 2016/01/24
    • 等値線設定ルーチン "contour_setting" において, 既設定量の引き継ぎを反映するように処理を変更.
  • 2016/01/11
    • カラー曲線描画ルーチン "color_line" において, 未定義処理のバグを修正.
  • 2015/11/29
    • 線分描画オプション "xg", "long" について, 配列要素数が 1 のときに, DCL の線分描画でエラーとなるバグを修正.
  • 2015/06/25
    • 等値線描画設定ルーチン "contour_setting" 追加.
      • これに伴い, 各等値線描画ルーチンにおいて, そのルーチンを呼び出す前に 上記ルーチンを呼び出せば, その設定で等値線を描画できるように変更.
      • ただし, 指定しない場合は以前と同じ条件で等値線が描画されるので, ソースの変更はしなくてよい.
  • 2015/06/11
    • 2D 描画ルーチンすべてについて, zp, zg オプションが指定された場合, カラーを 描かない処理を削除.
      • これにより, zg, zp を指定すれば, カラーと同じ配色でラインとマーカーを 重ね描きできるようになった.
  • 2015/03/31
    • "Dcl_Special_Axis" について, ラベル描画の大きさとインデックス指定をオプション引数とした.
      • デフォルトは既に設定されている値を取得して描画するように変更.
  • 2015/02/11
    • "Dcl_2d_cont_shade_map" について, t_posi オプションが map_pro = 22 の場合に与えられなかったときのエラー処理を追加.

Version 0.70

  • 2015/01/11
    • Version 0.70 として完成.
  • 2014/10/15
    • "color_line" について, ラインタイプとマーカーサイズについて, DclSetLineType と DclSetMarkerSize で指定されている値を参照するように変更.
  • 2014/09/19
    • "Dcl_2d_cont_shade_map" について, 海岸線, 国境線, 経緯度線のラインインデックスを変更できるようにオプション追加.
  • 2014/08/28
    • "tone_bar" 実行時, 他の描画ルーチンによる CLIP が有効になっていたままで三角コーナーが描けなかったバグを修正.
      • ルーチンの先頭に CLIP = .false. の記述を追加.
  • 2014/08/20
    • "Dcl_2d_cont_shade_map" について, 県境等の線を描画するオプション引数追加.
  • 2014/08/07
    • 矢羽描画用ルーチン "WVERBD", "WVRBXY" 追加.
      • これらは本家 DCL に導入申請を予定.
  • 2014/08/02
    • 描画ルーチン全てについて, 線とマーカーのタイプや大きさまで詳細に設定できるように引数追加.
  • 2014/06/23
    • "color_line" のカラーマップとの対応付けに関するバグフィックス.
  • 2014/03/18 :
    • "Dcl_PL" の点描に関するバグフィックス.
  • 2013/12/12 :
    • 自動線点描画ルーチン "color_line" について, マーカーと線で配列数 1 と 2 以上での処理の違いを修正, index を 1 でフィックスしていた処理は DCL 側に問い合わせて自動設定するようにした.
  • 2013/11/14 :
    • 2 次元等値線, 陰影描画ルーチンすべてについて, マーカー描画引数 xp, yp, zp を追加.
  • 2013/06/02 :
    • "SkewT_vec" について, "axis_vec" というベクトル軸を描くだけのルーチンとする.
      • "SkewT" と "axis_vec" の重ね合わせで "SkewT_vec" が実現できる.
  • 2013/05/30 :
    • "Dcl_2d_Cont_Shade_Map" について, 地図投影時の viewport 系の修正処理を変更.
      • これまでは viewport = 0.5 を基準点に修正していたが, 引数で与えられた viewport 座標の両端から測った中点を基準に修正するようにした.

Version 0.62

  • 2013/03/12 :
    • "tone_bar" について, 縦向きのときのタイトルの位置を変更.
    • Ver.0.62 として完成.
  • 2013/02/07 :
    • "Dcl_2D_Shade_Cont_MapPro" について, デカルト座標で折れ線を引く引数に加えて, 緯度・経度座標で折れ線を引く引数を追加.

Version 0.61

  • 2013/01/12 :
    • "tone_bar" について, 縦向き, 横向きにおける初期化バグを修正.
    • Ver.0.61 として完成.

Version 0.60

  • 2012/11/11 :
    • "tone_bar" について, 縦向きでも横向きでも描けるように改良.
    • "tone_bar" について, カラーバーのタイトルを描けるように改良.
      • ともにオプション引数が追加されている.
    • Ver.0.60 として完成.
  • 2012/10/19 :
    • "Dcl_2d_Cont_Shade_Map_pro" について, 内部でカラーバーを作成する場合, 地図投影に従って変更された viewport を参照して描くように変更.
  • 2012/09/21 :
    • "color_setting", "tone_bar" について, 対数化しカラーの閾値を陽に指定できるようにオプション引数を追加.
  • 2012/09/05 :
    • 描画ルーチンについて, ライン描画のあるルーチン全てをカラーライン化対応しました.
  • 2012/08/23 :
    • PL 系のルーチンについて, 2d 描画系と同様の "l_idx, p_idx" オプションを追加しました.

Version 0.50

  • 2012/07/02 :
    • 2d 描画ルーチン全般について, xg, yg, rg, tg で描く線のインデックスを 指定できるように引数を追加しました.
    • Version 0.50 として完成.
  • 2012/06/29 :
    • dcl_auto
      • Dcl_PL 関係のルーチンについて, 複数ラインでの自動カラー分割処理を少し変更しました.
  • 2012/05/27 :
    • dcl_auto
      • dcl_2d_cont_shade_vec_calendar に単位ベクトル描画処理を追加.
      • color_setting, tone_bar を対数化対応.
    • dcl_thermo_graph
      • SkewT* を高度座標処理に対応.
  • 2012/05/01 :
    • dcl_thermo_graph
      • ベクトルの間引きに用いた interpo_search_1d の undef 処理によるバグ修正.
  • 2012/03/31 :
    • 描画に不必要なモジュールのライブラリへの組み込みを消去.
      • dcl_alloc, dcl_calc, dcl_arrayval, dcl_readname, dcl_defval
  • 2012/03/24 :
    • dcl_thermo_graph
      • gfortran 用に修正.

Version 0.40

  • 2012/03/14 :
    • Version 0.40 として完成.
  • 2012/02/27 :
    • dcl_auto
      • 地図描画ルーチンについて, 格子線指定処理のバグ修正.
      • 地図描画ルーチンについて, 海岸線データの選択用オプション引数を追加.
      • DCL 5.4.1, 5.4.2 以降の 2 パターンに対応した版を開発.
        • 5.4.2 以降については, 本家 DCL へ修正依頼しました. (本家が修正されれば自動的に直ります.)
  • 2012/01/16 :
    • dcl_auto
      • 描画用ルーチンについて, オプションフラグ追加.
        • 改ページ処理を調整できるように no_frame 引数追加.
  • 2012/01/12 :
    • dcl_auto
      • 引数を削減 (2 次元描画ルーチン全体).
        • まとめられる引数はすべて配列化した.
      • no_tone オプション追加.
        • トーンバーの作成を設定できるようにした.
  • 2012/01/03 :
    • dcl_auto
      • トーン設定ルーチン "color_setting" について, DCL-5.4.1 版に対応.
  • 2011/12/28 :
    • dcl_auto
      • トーンバールーチン "tone_bar" について, バーの目盛をカラー数に 独立に設定できるように変更.

Version 0.39

  • 2011/10/01 :
    • dcl_auto
      • ベクトルルーチン "Dcl_2d_Cont_Shade_vec" について, 自動的にアスペクト補正する引数を追加.
      • 単位ベクトルを表示するように修正.
    • Version 0.39 として完成.

Version 0.38

  • 2011/09/22 :
    • dcl_auto
      • terrain following 座標 (g2pack) ルーチンを用いて描画を自動化するように対応した, "Dcl_2d_cont_shade_terrain" 追加.
    • Version 0.38 として完成.
  • 2011/09/06 :
    • dcl_auto
      • "*PL*" ルーチン
        • 引数を変更しました.

Version 0.37

  • 2011/08/30 :
    • dcl_auto
      • "tone_bar" ルーチン
        • トーンバーの上下端に三角形の infinity 領域を描画できるようにオプション追加.
    • Version 0.37 として完成.

Version 0.36

  • 2011/08/03 :
    • dcl_auto
      • "color_setting" ルーチン
        • カラー番号を逆転するオプションを追加.
        • また, 上限下限を越える値について, 黒と白で表現するオプションを追加.
          • このオプションは引数で値を代入することで, 色の変更が可能.
    • Version 0.36 として完成.
  • 2011/08/01 :
    • dcl_auto
      • "Dcl_2D_*" ルーチンにモノトーンによるシェード描画オプションを追加.
  • 2011/07/28 :
    • dcl_auto
      • tone_setting ルーチン追加.
        • モノトーンによるシェード描画を可能にした.
  • 2011/07/24 :
    • dcl_auto
      • カラーシェードルーチン全般について, form_type{s,c} のオプション属性を削除.

Version 0.35

  • 2011/07/22 :
    • dcl_auto
      • auto_title ルーチンについて, 引数のオプション変更.
    • Version 0.35 として完成.

Version 0.34

  • 2011/07/19 :
    • dcl_auto
      • color_setting ルーチンに背景色を入れ替えるオプション引数を追加.
    • Version 0.34 として完成.

Version 0.33

  • 2011/07/15 :
    • dcl_auto
      • 2d 平面図に任意のグリッド線を描ける引数を追加.
    • Version 0.33 として完成.
  • 2011/07/07 :
    • dcl_defval
      • ネームリスト変数を追加.
      • これに対応して, namelist の ruby スクリプトも更新.

Version 0.32

  • 2011/07/05 :
    • dcl_auto
      • tone_bar の処理変更に伴うバグを修正.
    • Version 0.32 として完成.

Version 0.31

  • 2011/06/29 :
    • dcl_auto
      • 2 次元処理ルーチンに不等間隔格子オプションを追加.
      • Dcl_PL_calendar ルーチン追加.
      • tone_bar の目盛を自動的に描くよう変更.
    • Version 0.31 として完成.
  • 2011/06/10 :
    • dcl_auto:
      • ベクトル間引き処理を修正.

Version 0.30

  • 2011/05/31 :
    • New Module
      • dcl_thermo_graph 追加.
    • dcl_thermo_graph モジュール
      • Skew-T ダイアグラムを計算するルーチン, "SkewT", "SkewT_vec" ルーチン追加.
    • Version 0.30 として完成.

Version 0.23

  • 2011/05/12 :
    • dcl_auto モジュール
      • Dcl_PL ルーチンについて, バグを修正し, 引数判断でポイントと曲線を個別に書き分けられるように改善した.
    • Version 0.23 として完成.

Version 0.22

  • 2011/05/01 :
    • dcl_auto モジュール
      • vec 表示するルーチンすべてについて, 間引き処理のバグを修正.
    • Version 0.22 として完成.

Version 0.21

  • 2011/04/06 :
    • dcl_auto モジュール
      • tone_bar の区切り線を color_num に一致させた.
    • Version 0.21 として完成.
  • 2011/02/10 :
    • dcl_auto モジュール
      • vector と曲線, ポイントを重ね描きするルーチン, "Dcl_PL_vec" 追加.
  • 2011/02/09 :
    • dcl_calc モジュール
      • ctop の検出方法を undef 対応にしました.
    • Version 変更はなし.

Version 0.2

  • 2011/01/16 :
    • dcl_alloc モジュール
      • libstpk_f90 からのルーチン val_counter を追加.
      • 位置座標配列にネームリストからの変数を代入し, 自動で定義するルーチン dcl_pointdef を追加しました.
    • dcl_automatic モジュール
      • 自動ベクトル, 等値線, シェード作成ルーチン Dcl_2d_Cont_Shade_Vec を追加.
      • color_setting ルーチンにカラーマップ番号を変更し, 使用するカラーの範囲を指定するオプション引数を追加し, 改良しました.
      • アニメーションを作成するための補助ルーチンとして時間を更新しタイトルに自動的に反映させる auto_title ルーチンを追加.
    • Version 0.2 として完成.

Version 0.1

  • 2011/01/10 :
    • ライブラリとして一応作成.
    • Version 0.1 完成.