download: gt3nc.rb
Usage: ruby gt3nc.rb infile outfile.nc axes=path_to_axes_files [endian=(big|little)]
gtool3形式では、
軸ファイルはデータファイルとは別に持っている必要があります。
たとえば、データファイルに
AITM1 : GGLA16
とあれば、それは、
適切な場所に
GTAXLOX.GGLA16
GTAXWGT.GGLA16
というファイルがある必要があります。
適切はパスとは、
gt3-dcl5 をインストールした際に、
Mkinclude
の中で、GTACLOC, GTAXWGT で指定したディレクトリです。
特に変えていなければ、
prefix + /lib/gt3
だと思います。
gt3nc.rb で設定すべき軸のパスは、
その軸ファイルがおいてあるパスです。
AGCM5.3を実行した計算機でないところで実行するときは、
その軸ファイルを持ってきて、どこかにおかなければいけません。
もし、軸ファイルが手に入らない場合は、
http://www.gfd-dennou.org/arch/gtool/sample_data/
に標準的な軸ファイルのサンプルが置いてあります。
軸が同じであれば利用することができます。
データファイルのエンディアンによって、
ビッグエンディアンなら be/ ディレクトリ、
リトルエンディアンなら le/ ディレクトリ
の中のファイルを使用してください。