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[dennou-ruby:003911] Re: Re: gpview オプション追加の提案
- To: dennou-ruby@xxxxxxxxxxx
- Subject: [dennou-ruby:003911] Re: Re: gpview オプション追加の提案
- From: "Yoshiyuki O. Takahashi" <yot@xxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Sat, 26 Sep 2015 09:15:09 +0900
竹広さん,
高橋です.
確認ありがとうございます.
動くのですねえ. (まあ, 竹広さんは確認してますよね.)
時間は気にしません. 実際のところ自分はレポジトリの
gphys を使っているわけではないので, もし今すぐに変更し
て頂いても, パッケージとして私が色々なところで使うよう
になるには時間がかかりますから.
また, 今回は自分で修正を思いついたこともあり, 結局, 自
分の手元の gpview を書き換えてしまえば自分では好きなよ
うに使えてしまうので.
一方, 今の x 軸範囲指定方法についての素直な感想として
は, x 軸の範囲と y 軸の範囲の指定方法が大きく異なるの
で, わかりにくい印象です.
それと, 自分は DCL の内部変数をほとんど (全く?) 覚え
ていないので, 自分では今の方法に気づくことができないと
思います.
自分は, GPhys のスクリプトを書く場合にも, set_fig の
'window' で x, y 軸範囲を指定します. しかし, 今の
gpview では, y 軸範囲指定を 'window' で指定しているわ
けではないようなので, きっと発想が違うのでしょうね.
今回提案したオプションの採否は, gpview をどういう位置
づけにするかによると思うので, お任せします.
gpview は, 自分の普段の計算結果の確認とか, 毎年の 3 月
の実習とか, 先日のアメリカでのシミュレーションスクール
でも使った通り, quick look の道具としては本当に有用です.
しかし一方で, gpview で何でもできるようにする必要はない
とも思うので.
On 2015/09/26 8:46, Shin-ichi Takehiro wrote:
> 高橋さま
>
> 竹広です.
>
> データをとってきてこちらの環境で試してみたところ, ちゃんと
> x 軸範囲が設定されました.
>
> この機能が使えないのは問題なので, パッケージのバージョンをを上げて
> チェックしてみます. 少し時間をください.
>
> 元の提案に戻って, DCL の option を使えばいちおう x 軸範囲設定できる
> はずなのです. しかし, もしも頻繁に設定が必要でしたらオプション追加を
> 考えたいと思いますが, どんなもんでしょう?
>
> Takepiro(竹広真一)@数理解析研究所. 京都大学
> E-mail:takepiro@xxxxxxxxxxxxxx
> takepiro@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
>
>
>> 竹広さん,
>>
>> 高橋芳幸です.
>>
>> % dpkg -l gphys
>> ...
>> ii gphys 1.4.3.2-2 i386 Multi-purpose class to
>> handle Gri
>>
>> ハイフンの数は一つです. 二つにすると怒られるので.
>>
>> 自分が試したデータは
>> http://www.gfd-dennou.org/member/yot/tmp/Pro1D_VIRA.nc
>> です.
>> これは 1 次元データで, x 軸は pressure なので, 大小逆に
>> なっちゃいますが, データを弄って逆にならないようにしても
>> 上手く行きませんでした.
>> 例えば,
>> % gpview -sg:UXMIN=1e6 -sg:UXMAX=5e6 Pro1D_VIRA.nc@Temp
>> や, 念のために範囲の値を逆にして,
>> % gpview -sg:UXMIN=5e6 -sg:UXMAX=1e6 Pro1D_VIRA.nc@Temp
>> を
>> % gpview Pro1D_VIRA.nc@Temp
>> と比べると, 図が変わりません.
>>
>>
>> On 2015/09/26 8:19, Shin-ichi Takehiro wrote:
>>> 高橋さん
>>>
>>> 竹広です. うーむ, おかしいですね. こちらのパッケージ版では
>>> ちゃんとオプションが効いて x 軸の範囲が指定できてますけど.
>>> バージョンは
>>>
>>> ii gphys 1.4.2-1 amd64 Multi-purpose class to handle Gri
>>>
>>> です.
>>>
>>> -sg:UXMIN= の先頭のハイフンは他のオプションと違って一つだけに
>>> してますよね? いちおう念のため.
>>>
>>> Takepiro(竹広真一)@数理解析研究所. 京都大学
>>> E-mail:takepiro@xxxxxxxxxxxxxx
>>> takepiro@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
>>>
>>>
>>>> 竹広さん,
>>>>
>>>> 高橋芳幸です.
>>>>
>>>>> $ gpview -sg:UXMIN=xmin -sg:UXMAX=xmax .....
>>>>
>>>> 自分の手元では, これは効かないように見えます.
>>>>
>>>> 自分が試しているのはリポジトリの gpview ではなく,
>>>> パッケージに入っている gpview ですが.
>>>>
>>>>
>>>> On 2015/09/26 6:43, Shin-ichi Takehiro wrote:
>>>>> 高橋さん
>>>>>
>>>>> 竹広です. オプション追加を決める前に, 以下のオプションを
>>>>> ちと試してみて頂けませんか?
>>>>>
>>>>> $ gpview -sg:UXMIN=xmin -sg:UXMAX=xmax .....
>>>>>
>>>>> xmin, xmax には x 軸方向の範囲の数値をいれてください.
>>>>> よろしくお願いします.
>>>>>
>>>>> Takepiro(竹広真一)@数理解析研究所. 京都大学
>>>>> E-mail:takepiro@xxxxxxxxxxxxxx
>>>>> takepiro@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
>>>>>
>>>>>
>>>>> At Fri, 25 Sep 2015 17:43:03 +0900,
>>>>> Yoshiyuki O. Takahashi wrote:
>>>>>>
>>>>>> 竹広さん,
>>>>>>
>>>>>> 高橋芳幸です.
>>>>>>
>>>>>> gpview へのオプション追加の提案です.
>>>>>> 現状, --range で, y 軸の範囲を決められますが, x 軸方向の
>>>>>> 範囲を決める方法がないと思います.
>>>>>> オプションを追加しませんか?
>>>>>>
>>>>>> なお, 自分が思いついた実装は以下です.
>>>>>>
>>>>>> ==========================================================
>>>>>>
>>>>>> ------------------------------------------------------------
>>>>>> ['--xrange', GetoptLong::REQUIRED_ARGUMENT],
>>>>>> ------------------------------------------------------------
>>>>>> を
>>>>>> ['--range', GetoptLong::REQUIRED_ARGUMENT],
>>>>>> 辺りに追記.
>>>>>>
>>>>>>
>>>>>> ------------------------------------------------------------
>>>>>> min_xrange, max_xrange = __split_range($OPT_xrange)
>>>>>> ------------------------------------------------------------
>>>>>> を
>>>>>> min_range, max_range = __split_range($OPT_range)
>>>>>> 辺りに追記.
>>>>>>
>>>>>>
>>>>>> ------------------------------------------------------------
>>>>>> if ($OPT_exch) then
>>>>>> $WINDOW =
>>>>>> [nil,nil,__split_range($OPT_xrange)[0],__split_range($OPT_xrange)[1]]
>>>>>> else
>>>>>> $WINDOW =
>>>>>> [__split_range($OPT_xrange)[0],__split_range($OPT_xrange)[1],nil,nil]
>>>>>> end
>>>>>> GGraph.set_fig('window'=>$WINDOW)
>>>>>> ------------------------------------------------------------
>>>>>> を
>>>>>> GGraph.set_fig('viewport'=>$VIEWPORT)
>>>>>> 辺りに追記.
>>>>>>
>>>>>>
>>>>>
>>>>>
>>>>
>>>
>>>
>>
>
>