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使われているサブルーチンの説明 (gtool_historyauto)

例題のプログラム において gtool_historyauto モジュールの各サブルーチンが行っていることを大まかに説明します. より詳しい説明は リファレンスマニュアル: gtool_historyauto を参照してください.

use gtool_historyauto
モジュールの使用を宣言します. Fortran 90/95 メインプログラムの先頭にいれましょう.
call HistoryAutoCreate(title, source, institution, dims, dimsize, longnames, unit, origin, interval, terminus)
gtool4 データ出力の初期設定を行います. 各引数の意味は次のとおりです.
call HistoryAutoPutAxis(dim, array)
gtool4 データの座標軸データを設定します. ここに与えられた座標軸データは, gtool_historyauto を用いて出力する全てのファイルに出力されます.
call HistoryAutoAddVariable(varname, dims, longname, units, [xtype])
出力する変数を定義します. 各引数の意味は次のとおりです.
call HistoryAutoPut(time, varname, array)
定義した変数を出力します.
call HistoryAutoClose
終了処理を行います. プログラムの最後にいれましょう.

$Id: gtauto_desc.rd,v 1.3 2009-03-01 03:02:30 morikawa Exp $
gtool4 Development Group / GFD Dennou Staff dcstaff@gfd-dennou.org