[地球流体電脳倶楽部] [dcmodel | dcmodel-tools] [dcmodel-thum.rb]
中島 (1994) を参考にした設定を与え, 地球大気の雲対流計算を行う.
高度 15 km では, 双曲線関数を用いて温度分布を滑らかに Tst=220 K に近付ける. 具体的には以下のような関数を与え,
T(Z) = T'(Z)*[1 - 0.5tanh{(Z-Ztp)/5e-3 + 1}] + Tst*0.5tanh{(Z-Ztp)/5e-3 + 1}
ここで T'(Z) は温度の仮値, Ztp は圏界面高度(15km)である.