<< z 方向の温位の移流 (クーラン数固定, タイムフィルタなし) >>

z 方向に温位の擾乱が移流する様子を計算する. 
4 次精度中心差分演算ルーチンを用いる. 
ここではクーラン数が 0.5 程度になるように固定して時間ステップ/空間解像度を変えて 3 通り計算する.
プログラムソース arare2
基本場の温度 温度一様(298.15 K)
音速 347 m/s
z 方向の風速 35 m/s
音波の減衰 なし
粘性 なし
重力 なし
定圧比熱 1004 J K^-1 kg^-1
積分時間 300 秒
計算領域 水平(x) : 10000 m
鉛直(z) : 10000 m
境界条件 水平(x) : 周期境界条件
鉛直(z) : 周期境界条件
数値解法 水平(x) : 陽解法
鉛直(z) : 陰解法
アッセリンの時間フィルタの係数 0

なお, 音波関連項の計算は行っていない. 
そうしないと z 方向に対して周期境界条件を設定すると計算が崩壊してしまう. 


[HOME]

 


4 次精度中心差分演算ルーチンを用いた結果


空間解像度 25
時間ステップ 1.5 s
クーラン数 0.53

arare_dim_ss-adv7_center4
温位擾乱の時間変化


arare_dim_ss-adv7_center4-t0
温位擾乱(t=0)


arare_dim_ss-adv7_center4-t100
温位擾乱(t=70)


arare_dim_ss-adv7_center4-t200
温位擾乱(t=200)


arare_dim_ss-adv7_center4-t300
温位擾乱(t=300)


空間解像度 50
時間ステップ 3 s
クーラン数 0.53

arare_dim_ss-adv8_center4
温位擾乱の時間変化


arare_dim_ss-adv8_center4-t0
温位擾乱(t=0)


arare_dim_ss-adv8_center4-t100
温位擾乱(t=100)


arare_dim_ss-adv8_center4-t200
温位擾乱(t=200)


arare_dim_ss-adv8_center4-t300
温位擾乱(t=300)


空間解像度 100
時間ステップ 1.5 s
クーラン数 0.53

arare_dim_ss-adv9_center4
温位擾乱の時間変化


arare_dim_ss-adv9_center4-t0
温位擾乱(t=0)


arare_dim_ss-adv9_center4-t100
温位擾乱(t=100)


arare_dim_ss-adv9_center4-t200
温位擾乱(t=200)


arare_dim_ss-adv9_center4-t300
温位擾乱(t=300)



2 次精度中心差分演算ルーチンを用いた結果


空間解像度 25
時間ステップ 1.5 s
クーラン数 0.53

arare_dim_ss-adv7_center2
温位擾乱の時間変化


arare_dim_ss-adv7_center2-t0
温位擾乱(t=0)


arare_dim_ss-adv7_center2-t100
温位擾乱(t=70)


arare_dim_ss-adv7_center2-t200
温位擾乱(t=200)


arare_dim_ss-adv7_center2-t300
温位擾乱(t=300)


空間解像度 50
時間ステップ 3 s
クーラン数 0.53

arare_dim_ss-adv8_center2
温位擾乱の時間変化


arare_dim_ss-adv8_center2-t0
温位擾乱(t=0)


arare_dim_ss-adv8_center2-t100
温位擾乱(t=100)


arare_dim_ss-adv8_center2-t200
温位擾乱(t=200)


arare_dim_ss-adv8_center2-t300
温位擾乱(t=300)


空間解像度 100
時間ステップ 1.5 s
クーラン数 0.53

arare_dim_ss-adv9_center2
温位擾乱の時間変化


arare_dim_ss-adv9_center2-t0
温位擾乱(t=0)


arare_dim_ss-adv9_center2-t100
温位擾乱(t=100)


arare_dim_ss-adv9_center2-t200
温位擾乱(t=200)


arare_dim_ss-adv9_center2-t300
温位擾乱(t=300)

     
Last update: Wed Apr 20 19:08:36 JST 2005
Copyright © deepconv 2005 (北守 太一)