下の二つのファイルを用います.
比較のために描画する NCEP, ECMWF の再解析データ (netcdf 形式) も 準備する必要があります.
例えば NCEP のデータは, <URL:http://www.esrl.noaa.gov/psd/data/reanalysis/reanalysis.shtml> から以下のファイルをダウンロードし, draw7.2-2012-09-21-pub.tgz を展開した後にできたディレクトリ draw7.2-2012-09-21-pub の中に Reanal/NCEP というディレクトリ内に置いてください.
ECMWF のデータは, <URL:http://database.rish.kyoto-u.ac.jp/arch/era40/> から以下のファイルをダウンロードし, draw7.2-2012-09-21-pub.tgz を展開した後にできたディレクトリ draw7.2-2012-09-21-pub の中に Reanal/ECMWF というディレクトリ内に置いてください.
上記プログラム, スクリプトでは, 積分 3 年目の結果を使うことが 仮定されています. もし他の年の結果を用いるには変更が必要です.
以下の, tar による展開は, dcpam 計算結果の *.nc ファイルのあるディレクトリに おいて行うことが想定されています.
% tar zxvf util_s2p-2012-09-12_E.tgz % cd util_s2p-2012-09-12_E 適当に Makefile を編集 (Fortran コンパイラと netcdf が必要) % ./s2p
util_s2p-2012-09-12_E/out の下に *.nc ファイルができます.
なお, util_s2p-2012-09-12_E 内のプログラムの使い方の詳細は, util_s2p-2012-09-12_E/README.rd を参照してください.
以下の, tar による展開は, dcpam 計算結果の *.nc ファイルのあるディレクトリに おいて行うことが想定されています.
% tar zxvf draw7.2-2012-09-21.tgz % cd draw7.2-2012-09-21 比較用のデータを, 例えば上記のサイトからダウンロードして上記のディレクトリに置きます. % ruby drawgm.rb (annual mean, global mean の値を計算. 数字が表示されますが, 気にする必要はありません.) % ruby draw_ctl.rb (作図) % cd texdir (TeX 作業ディレクトリへ移動) % make (TeX コンパイル)
main.pdf ができます.