11.2.6 UWQGXI/UWQGYI

1.
機能
与えられた座標値よりも小さい最大の格子点番号を返す. 次のグリッドとの間の位置も返す.
2.
呼び出し方法
CALL UWQGXI(UX,IUX,FRACX)
CALL UWQGYI(UY,IUY,FRACY)
3.
パラメータの説明
UX, UY (R) 座標値.
IUX, IUY (I) 格子点番号.
FRACX, FRACY (R) 次の格子点との間での位置. FRACX/FRACY=0 の時 UX/UY は格子点上, FRACX/FRACY=1 の時 UX/UY は次の格子点上にある.
4.
備考
(a)
これらの関数を使う前にUWIGXI/UWIGYI を呼んで 初期化する必要がある.
(b)
この関数はUWSGXA/UWSGYA, UWSGXB/UWSGYB のどちらの方法で格子点の設定をした場合でも, 同様に使用できる.