地球流体データ解析・数値計算ワークショップ (dcmodel/davis チュートリアル)
概要
- 日程
- 2017年3月8日(水) 地球流体電脳倶楽部ミーティング
- 2017年3月9日(木) 地球流体データ解析・数値計算ワークショップ(終了後懇親会)
- 2017年3月10日(金) dcmodel/davis チュートリアル (ノートPC持ち込みによるデータ解析・数値計算演習)
- 場所: 北海道大学地球環境科学研究院 D101 号室
9 日のワークショップ, 10 日のチュートリアルについては, 参加申し込みをお願いします. 特に, 9 日の懇親会に参加して頂ける方は, 準備の関係上, 3 月 5 日(日) までに申し込んで頂けると助かります.
申し込み方法は,ページの下の方 (プログラムの下) で説明しています.
プログラム
3/8 地球流体電脳倶楽部ミーティング
数値計算・データ解析にかかわる取り組みに関する報告・討論会. 参加自由.
時間:10:00 〜 17:00 ごろ
以下, 原案.
報告・議論項目 (順番は入れ替わるかもしれません, 各項目 15 分)
- 議事録メモ
- 各活動の進捗状況
- dennou ruby 周辺現状報告・議論
- GPhys/GGraph (堀之内)
- sciruby (佐々木)
- binary packaging 現状
- ubuntu package (乙部)
- debian package (佐々木)
- DCL 現状報告 (乙部)
- dcmodel 現状報告 (竹広)
- gtool5 (佐々木)
- ISPACK (石岡)
- spmodel (竹広)
- deepconv (杉山)
- DCPAM (高橋(芳))
- dcrtm (高橋(康))
- dennou ruby 周辺現状報告・議論
- ウェブページ整理
- 電脳 Ruby
- こねた
- ...
3/9 地球流体データ解析・数値計算ワークショップ
時間:10:30〜17:30 + 懇親会
- 10:30-10:35 趣旨説明・事務連絡
- 10:35-10:45 竹広 真一 (京都大学・数理研) : 「地球流体電脳倶楽部の紹介」
- 10:45-12:15 瀧川 一学 (北海道大学・情報) :「道具としての機械学習:直感的概要とその実際」
- 昼休み
- 14:00-15:30 広瀬 民志 (京都大学・地惑) : 「ひまわり8号観測による機械学習を用いた高時・空間分解能降雨推定」
- 休憩
- 16:00-17:30 鳥居 淳 (株式会社 ExaScaler) :「液浸 Green スーパーコンピュータの技術と進化」
- 18:00- 懇親会
3/10 dcmodel/davis チュートリアル
ノートPC持ち込みによる実習です. 参加者にお願いしたい事前準備はこちらを参照してください.
午前 (9:00 開始)
- 本実習で使用する仮想環境について (佐々木: 30分程度)
- Ruby, GPhys による地球流体データの解析・可視化のチュートリアル (納多, 堀之内: 2時間程度) (チュートリアル資料)
午後 (13:00 開始)
- dcmodel (電脳倶楽部数値モデル群) チュートリアル (3時間程度)
- dcmodel 概要 (竹広) (発表資料)
- 階層的地球流体スペクトルモデル集 spmodel (佐々木) (1 時間 30 分程度) (チュートリアル資料)
- 休憩
- 雲解像モデル deepconv (杉山) (30 分程度) (概要・チュートリアル資料)
- 大気大循環モデルDCPAM (高橋, 松田) (30 分程度) (概要資料) (チュートリアル資料)
参加申し込み
- 以下から申し込みをお願いいたします.
特に期限は設けておりませんが, 定員 (最大 60 名ほど) になりしだい, 受付を終了させていただきます.
- 申し込み Web ページ
- CPS アカウントをお持ちの方
- <URL:https://www.cps-jp.org/> からログインし、右のメニューの会議開催案内「地球流体データ解析・数値計算ワークショップ 2016」から申し込みをお願いいたします.
- CPS アカウントをお持ちでない方
- <URL:https://www.cps-jp.org/signup/dcmodeldavis201703> (CPS の簡易ユーザーアカウントの登録後に参加登録申し込みになります).
- CPS アカウントをお持ちの方
- 申し込み Web ページ
補足,詳細
dcmodel/davis hands-on チュートリアル実習について
実習で必要な計算機環境:
3 日目の実習は各自が持ち込んだノートPC上で行って いただきます.linux OS 上に実習に必要なソフトをのせた, VirtualBox の仮想環境を用いる予定です.
- 事前に, VirtualBox をインストールしておくことを強く勧めます.
- 仮想環境の起動については, こちらの情報が参考になるかもしれません.