データを活用した科学研究の重要さは,各分野で個別に語られてきました. 昨年度,天文学・物理学・地球科学・情報学の有志で「データ科学ワークショッ プ」を開催しました.こじんまりした集まりでしたが,各分野が目指す新しい サイエンスやそれを実現する情報技術の重要性を再認識することとなりました (第一回データ科学ワークショップWebページ).
そこで今年度は,前回のWSから少し規模と間口を拡大し,生命科学,情報学, 宇宙探査等から招待講演を頂いて開催します.超大規模データの連携を通じた サイエンスの実現や,サイエンスのための情報処理基盤,分野を超えて役立つ であろう手法・技術などに関する講演を募集します.残暑が厳しい時期,爽や かな札幌のひと時をお楽しみいただき,濃密な議論を行いたいと考えています.
なお,本ワークショップは「科学情報学研究会」として名古屋大学太陽地球 環境研究所,また特定領域研究「情報爆発」の支援により開催されます.
他に,地球科学,高エネルギー物理学,天文学関係の講演を交渉中
一般口頭講演を募集致します.講演を希望される方は,下記の申込書に必要事項を 記入し,堀之内武(horinout _ at _ ees.hokudai.ac.jp; 北大地球環境) までお申し込 みください.なお,一講演に十分な時間をとるため,応募多数の場合はポスター発表 をお願いする場合もありますのでご了承ください.
若干の補助の用意があります.旅費補助対象者は,講演者のうちご自身による旅費 の調達が困難な方とさせていただきますので,必要な方は7月10日(金)までに, 講演申し込みと同時にお申し出ください.(なお,予算に限りがあるため全ての 希望に添えない場合があることをご了承ください.)
世話人:大石雅寿(国立天文台),長妻努, 村田健史(NICT), 堀之内武(北 大),林祥介(神戸大),天笠俊之(筑波大),渡辺知恵美(お茶大)
後援:名古屋大学・太陽地球環境研究所,情報通信研究機構
============= 切り取り線 ============== 2009年 データ科学ワークショップ (「科学情報学研究会」) 申込書 氏 名: 所属機関名: 所属部署名: 職名・学年: 所属機関・部署住所: 電話番号: FAX 番号: 電子メール: 講演希望: 有 無 (該当するものを残してください) (有りの場合のみ記入) 講演演題: 講演概要(数行程度でお願いします): 旅費補助: 要 不要 (該当するものを残してください) (要の場合のみ記入) 旅行日程: 出発地: ============= 切り取り線 ==============